日  記

某ケンノートを再び

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久しぶりにMさんとランチをしながらいろいろ話す。

いつものことながらいろいろなことを整理させてくれる。

 

その他送られてきたプランを起こす作業と模型助っ人の準備等々。

あとサイトのトップページを実験的に変更してみる。ストレートにキャッチコピーを入れることと、そこに目が行くようにヘッダーの大きな文字の間引きを試す。

開業当初は実績がなかったので「○○建築事務所」というのを大きく漢字表記することを優先させたけど、いくつか実作ができたのでもう少しメッセージよりでもいいのかも。

 

トップの画像はある程度バリエーションを用意してランダムで表示&クリックで画像が切り替わるようにしてみた。もうすこしリッチな動きにしたい誘惑もあるけれどもとりあえずはこれで良かろう。

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空間的なことに興味があるかを探るために模型というボールを投げてみたけども、フリーソフトで作成した間取りという直球が帰る。

設計があまり得意でない工務店が作成したプラン、というような感じだけれども、住む人にとってはこれで十分ということは珍しいことではない。

ある程度機能的であれば十分で、それ以上のことをすることはその人の持つイメージから離れてしまい、逆に満足度を下げるという場合も多い。

そのプランから飛躍することを期待されているのであればアイデアはいくらでも浮かぶけれども、感触としてはそうではなさそうだ。そのことを踏まえるとできることは意識にのぼらないような些細な部分にしかないかもしれない。

設計があまり得意でない工務店がつくったようなものでありつつ、意識させずに確かにそれではない、心地良いものにするのは結構難易度が高い。逆手に取るような突破口はつかめるだろうか。 むむ。

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体調不良もありFKPの手が止まっていた。メンバーにも多少疲れが溜まっていて、この半期は準備にあてるという道も考えた。けれども、某貴様の人のフィードに流れたポスターにしっかりFKPのロゴが入ってるのを見て受け皿となることを始めた以上ちゃんとしなければ、と思い直す。
Mさんと話してだいぶ整理できたので時間を見つけて共有資料をつくらないといけない 。割合としてNやんという個人に頼っていた主体性の部分をシステムとしてそれぞれの個人に委ねていく方向に舵を切る。簡単じゃないと思う。その部分をどこまで後押ししながらクリアできるか。Nやんという芯に頼ってたのを痛感するけれども、継続のためにはここはクリアしないといけない。むむむ。M田さんは続けるためにも無理はしないでくださいと言われるが、無理せず続けるための無理というのもあろう。