日  記

某ケンノートを再び

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月曜日は原因不明の体調不良で午後からダウン。火曜日は夕方までプランその他雑務をして、夜はOさんと夕食。その後子供を寝かしてたら寝落ち。

毎日続けるつもりが2日間サボってしまった。

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今日は予定が空いたのと天気が続きそうなのとで急遽事務所の模様替えをすることに。

プランは立ててたので午前中にキタヤマに買いだし、午後から中の物をあっちにやったりこっちにやったり。この狭い部屋のどこにあったんだろうってくらい山積みになってるもののほとんどは本やカタログ、その他資料などの紙モノが大半。半分くらいは処分してしまいたい衝動にかられる。iPadでも買って雑誌系・カタログ系は電子書籍に移行したほうが後々いいのではという気がしてきた。

今日はなんとかノルマと思ってたところまでは行けた。明日大型の棚を2つ作ればこれらがある程度納まる予定だけどうまくいくだろうか。

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Oさんと夕食。ボスがここで書いてたようなことをかなりの精度でそのまま理解されてたのには驚いた。

今後の方向がどうなるか分からないけれども、可能であれば気持ちに応えたい。

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「自分の思っているイメージを、(自分の思っているイメージを超えて)実現してもらいたい」というタイプと、「自分がイメージしていなかったようなものを実現 してもらいたい」というタイプが混合している場合はどうか。コントラストの差こそあれ、温度差があることはかなり多いと思う。

どちらかに合わせるという方法もあるが、どっちにも合わせるということは可能か。

それぞれの視点から見た時にどちらの要望も満たされている状態。というのはイメージ可能だけど、その状態を導くプロセスはなかなか難しいように思われる。

その場合も「出来るだけフラットな目線・態度を維持する」という姿勢が有効なように思われる。前者のタイプの要望を一つの予条件として踏まえた上で、それをクリアしつつ後者の要件を満たす一点を見つけていく。そのためにはよりフラットな視点から考えることが必要だろう。

計画側からみると、前者の要件は多くの場合ネガティブというかブレーキをかける要素になりがちだけど、それをポジティブに、アクセルを踏む要素に反転するようなものが考えつくかどうか。その要素を育てるために前者を巻き込むようなプロセスを設計出来るかどうか。

条件によっては「自分の持ってるイメージ」を100%満たしつつ「自分がイメージしていなかったようなものを実現」することは物理的・コスト的に不可能かもしれない。そのような場合に「自分の持ってるイメージ」のいくらかでも「自分がイメージしていなかったようなもの」に無理なくスライドして、結果的に「自分の持ってるイメージ」を超えた満足度を達成しなければならない。
結構超線形的な後戻りせずに様々な要件をクリアしていくような戦略が 有効なのかもしれない。

あとは「無駄」じゃない無駄をどうつくりだすかだよなー・・・。